3Dプリンターの種類

プロフェッショナル向け ハイエンドモデル

FDM(熱溶解積層)方式の特許切れを機に始まった3Dプリンターの価格破壊。 それにより、一般ユーザー向けのローエンドモデルの販売が増えてきました。


もともとは、製造業などの法人向けのハイエンドモデル
ハイエンドモデルは、ローエンドモデルとは違いフルカラーや樹脂だけでなく金属・セラミックなど様々な素材を加工できることが特徴です。


価格も数百万から数千万円と高額ですが、建築業・医療・教育・アパレル・写真業などの色んな分野での活躍が期待されています。
まだまだ高額ですが、価格が下がってくると今後、中小企業でも導入するところは増えてくるでしょう。


決して安くないハイエンドモデルの3Dプリンター。
高額投資してまで、企業が3Dプリンターを導入するメリットはなんでしょうか?


ここ数年の日本の製造業に3Dプリンターはなくてはならないものになりつつあります。
実際の製品になる前のデザインや部品・試作品を3Dプリンターで出力することで、余計な鋳型を作るコストや手間が省くことができるからです。


しかし、課題は多くあります。
試作品の段階で使われている事が多く、まだまだ完成品である商品自体を大量生産することができないのです。
一度導入してしまえば、材料以外にコストはかかりません。


製造開始してからのモデルチェンジや、細かな変更も簡単にできるので大幅なコストカットにはなります。
しかし、1つを作り上げるのに時間がかかりすぎてしまうのです。


技術は確実に発展しています。
品質はそのままで造形時間を短縮することがこれからの課題になってくるのではないでしょうか?


【最新☆ハイエンド3Dプリンター】


『OBJET500 Connex3』 ストラタシス社(アメリカ)

インクジェット方式で初めて2種類の材料での出力に対応したConnexシリーズの最新モデル。
今回のConnex3は3種類の材料での出力が可能。同時に最高46色の色の表現かできるマルチカラー対応
日本では出力サービスを手がけるDMM.comに採用されているので、出力サービスを使って個人でもこの機種を体感できちゃいます。


『ProJet 3500 HDシリーズ』 3Dシステムズ社(アメリカ)
精密・高精度で耐久性のあるプラスチックパーツが造形可能な業務用3Dプリンター。
精密なパーツやパターンの造形、試作やダイレクト鋳型モデルなど広範囲に応用。
用途に応じて、6種類の材料に対応します。
解像度も、ノーマル(高解像度モード)・ウルトラ(超高解像度モード)・エクストリーム(最高解像度モード)の3パターンに切替が可能。



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